ついにリフォームが始まった!リフォーム会社の決め手は?
去年からやっている家のリフォームについて。
今年になってようやく、1月半ばにリフォームをお願いする会社が決まりました。
その後、リフォームローンにも無事通り、今週から実際にリフォームが始まりました!
リフォームをお願いするダイケンリフォームサービスの方に確認を取り、社名やローンの詳細を書いても構わないと許可頂いたので、詳細を書いていきますね。
以前の記事はこちら
リフォーム会社の決め手
以前の記事にも書きましたが、僕がリフォーム会社を決めたのは以下の点です。
- 見積もりがそもそも一番安価
- リフォームローンの金利が低い
- メールの返信が早い
簡単に説明しますね
見積もりが安価
全く同じリフォーム内容でも、リフォーム会社によって値段が大分違います。
依頼規模が10万円~20万円位のリフォームであれば、その差は数千円~2万円くらいまでで済むかもしれません。
しかし、今回は800万円程のリフォームの為、その差も割りと大きかったです。
結局見積もりを出してもらったのは、大手のリフォーム会社とダイケンさんの2社。
ざっくり言うと、大手のリフォーム会社の方は1千万円。ダイケンさんは800万円。
なぜこんなに違うのかと思い、二つの見積もりを比べて見たのですが、これがわからない。
「見積もり二つ比べりゃすぐわかるだろ!」と思うかもしれませんが、やる内容に対しての捉え方がそれぞれ違うんです。
具体的に言うと、大手さんは階段の架け替え作業費・廃材の搬出で◯◯万円。ダイケンさんは全体の廃材の搬出で◯◯万円、階段の作業費は全体の作業費に含む。とか。
商品名が書いてある部分はまだわかりやすいのですが、これも注文するメーカーによって異なっていて、トイレは大手さんが安い。木材はダイケンさんが安い。といった具合で、よくわからないんですよ。
ただ、すごく分かりやすかったのは、大手さんの1000万の見積もりの中にはエアコンがついてなく、ダイケンさんの800万の見積もりの中にエアコンが2台ついていたという所くらいでした。
これでダイケンさんの見積もりの内容が酷いということであれば、大手さんも考えましたが、そんなことは無く。見積もりの中にちゃんと商品の型番まで書いてあったので、グーグル先生に聞いてどういうものかもチェック。全然問題のないものでした。
リフォームローンの金利が低い
リフォーム代金ですが、もちろんキャッシュで払えるわけもなく、リフォームローンを組むことになります。
リフォームローンを組む場合、自分で探して組む事も出来れば、大体のリフォーム会社がローン会社と提携しているので、そこにお願いすることも出来ます。
前者のメリットは、色々な会社を比較して、自分に合ったローン会社を選ぶことが出来ます。
銀行がやってるリフォームローンとか、金利が結構安いんですよね。
2%~3%位です。銀行以外だと3%から5%位ですかね。
後者のメリットはとにかく楽です。
用紙の用意とか申し込みまで全部リフォーム会社がやってくれますから。
あ、もちろん申し込み用紙の記入は自分でやりますよ?
そして今回の物件なのですが、いわゆる「既存不適格建築物」というやつになります。
既存不適格建築物とは、建物を建てた時は適法だったけど、後に建築基準法が改正となって建築基準法に不適格な部分が生じた建物です。
この場合、銀行はリフォームローンの審査を通してくれない事が多いんですよね。
なので、必然的に銀行以外のローン会社にお願いすることになります。
そこで、ダイケンリフォームサービスさんなのですが、イオンプロダクトファイナンスと提携されていて、今はキャンペーンで金利が優遇されるとの事。
本当に色々リフォームローン会社を自分で調べていて、「3%を切ったらいいな」と思っていたんです。
すると、現在はなんと金利が2.45%との事。
大手さんの方も確認したら、金利が4.5%との事。
800万円で試算したら、
金利 2.45%の場合の総支払額 11,361,807円(約1,136万円)
金利 4.5%の場合の総支払額 13,081,282円(1,308万円)
その差、172万円!
尚、キャンペーンをしていなくても、金利は2.65%だそうです。お安い!
しかもですね、その金利の中に団体生命保険の支払い分も入っています。
団体生命保険とは、「もし僕が不慮の事故で死んでしまったり、重度障害を負ってしまったら、それ以降はローンは払わなくていい」という保険です。
これがないと、来年僕が死んじゃったら、家族に丸々ローンが残ってしまう事になります。
まぁ、大体のローン会社が団体生命保険がついているのですが、やっぱり安心ですね。
メールの返信が早い
ダイケンさんは本当に連絡が早かったです。見積もりも「2週間下さい」って言われて、ちゃんと2週間後に連絡がありました。それ以外のメールも早いです。
大手さんは「大体2週間位で連絡しますね」と言って連絡無しで3週間経過。
「どうなってますか?」と質問したら「未だ作成中なのでもう少しお待ち下さい」との返信。
結局見積もりが来たのは1ヶ月後でした。
僕の場合なのですが、リフォームのお尻が決まってたんですね。4月からは大阪で生活を始める予定なので、遅くても3月末までにはリフォームが完了する必要があったんです。
で、リフォーム会社それぞれに工期の確認もしていたのですが、両社とも工期としては60日必要と回答がありました。
つまり、2月頭には着工しないと間に合わないわけです。
でも、リフォーム会社に申し込んでから実際に工事が始まるまでも、本申し込みやらローン会社の審査やらで時間がかかります。
なので、こういう「メールの返信が早い」といった事がすごく好印象に映ったわけです。
※僕が求めるのは、人並み外れての速さではなく、「大体2週間位で連絡しますね」と言ったら、仮にプランが纏まって無くても14日後には一度連絡を欲しいというレベルです。プランが出来ていないからと言って、そのまま連絡も無しに1ヶ月経過するというのが嫌なんです。(割りと普通の事だと思っていますが。。)
リフォーム会社決定
以上のことから僕の場合はダイケンリフォームサービスさんに決めました。
インスタとかもやっていて、中々精力的な会社です。
リフォーム開始
さて、リフォームの本申し込みも、詳細決めも、リフォームローンの申し込み・審査も無事終わって、今週の頭からリフォームが実際に始まりました。
劇的ビフォーアフターという番組が大好きで、You Tubeでよく見ているのですが、(残念ながらテレビは終わってしまったので)リフォームの解体って早いんですよね。
一日目の様子をダイケンさんが写真で送ってくれたので、簡単に載せますね。
お風呂
浴槽が無くなりました。
トイレ
トイレも無くなった。トイレの排水の穴がなんか寂しい。
キッチン(リビング)
ここは二部屋をぶち抜いてつなげるので、真ん中の壁が取り払われました。後にこの階段も撤去して、別の場所に新たに取り付けます。
子供部屋
左右に別れていた子供部屋も一つにします。階段を掛け替えることで入り口の場所が変わるため、押し入れが撤去されました。
まとめ
今回リフォーム会社を決める時に一括見積もりを取ったのですが、とてもいい会社を紹介してもらえたと思っています。
僕が使ったのはリショップナビでした。
複数に申し込んで何が良かったかというと、やっぱり比べられる事ですね。
こっちは素人なので、リフォーム会社に「こうです。この金額です。」って言われたら、「はぁ、そうですか。」と言うしか無いですからね。
その時に、「A社はもっと安かった。」とか「B社はもっと良いキッチンを同額で入れるって言ってくれた。」とか比べることが出来るんですね。これは本当に大きいです。
リフォームを検討されているのであれば、必ず一括見積もりを利用しましょう。
いやぁ、とうとう本当にリフォームが始まりました。
といっても、僕自身は遠く東京にいるため、実感が無かったのですが、こうして現場の写真を送ってもらうと実感が湧きますね。
今週末には一度大阪に戻って税金関連の手続きをしてきます。
尚、自分の部屋は今回のリフォーム対象外でして、3月に自分でDIYで床とか壁とか作ってみる予定です。
元舞台美術として、どこまで出来るか。頑張ります!
以上、「ついにリフォームが始まった!リフォーム会社の決め手は?」でした!
一応リフォームDIYの書籍もペラっと。