バレンタインデーにカツサンドを貰った話
最近色々記事を書く時に考えるんだけど、やっぱり雑記を書くのが一番楽しい。
一番収益には結びつかないんだけど。
ちょいちょい雑記を挟んでいきます。今後ともミナミのラボをよろしくお願いいたします。
そして、タイトルの件。
今年のバレンタインはチョコ0個でした。
その代わりにカツサンドを貰いました。
その経緯をば。
ダイエット真っ最中
去年の12月1日からダイエットを始めました。
ら、来月から、だ、ダイエットなんてものをしてみようかななんて思ったり思わなかったり。
— ミナミ@虹の父 (@keyumino) 2018年11月30日
良かったらイイネで応援してくれると嬉しいです。#明日から本気
応援してくれると嬉しいと書いたものの4イイネしかもらえず凹んでいたのですが、それでもひとまずダイエットを開始しました。
一応今年の3月半ばで終わるので、それはそれで報告します。
そして8歳になる娘から
「パパ、バレンタイン何が欲しい?」
と聞かれました。
ぶっちゃけ娘からだったら何貰ってもうれしいのですが、できればチョコは今はやめてほしいなと思い、
僕 「ダイエットしてるからチョコはちょっとやめとこうかな。娘ちゃんがくれるものなら何でもいいけど、特に何も無しでもいいよ。」
娘 「それじゃあつまんないから何か言って。」
僕 「じゃあご飯でも作ってみるか?たしか卵焼きはもう出来るようになったでしょ?」
娘 「うん。でもご飯は無理。卵焼きしかできない。」
僕 「じゃあ朝ごはんでもいいよ。卵焼いてトースト焼いてバター塗って、出来ればあったかい紅茶でも入れてくれると嬉しい。できる?」
娘 「わかった」
バレンタイン当日
実は上記のやり取りをしたのは1か月ほど前。僕自身すっかり忘れていました。
そして今朝、いつもの通り6時半に目覚ましに起こされてベッドから出ると、リビングから音がします。
会話も聞こえます。
「だから・・・」
「難し・・・」
「・・・で、こうやって・・・」
朝っぱらから何やってるんだ?と思って、スーツに着替えてリビングに行くと、何やら娘が一生懸命キッチンに立って作業をしています。
その横では少し離れたところに嫁さんが立って口だけ出しています。
僕 「なにやってるん?」
娘 「・・・」
嫁 「言わないの?」
娘 「・・・」
娘が何も言わないため、僕は自分の朝ごはんを作ろうとしたのですが、
娘 「ダメ」
僕 「なんでやねん」
娘 「・・・」
僕 「なんやねん」
仕方なくとりあえず喉が渇いたので毎朝飲んでいる紅茶を入れようとティーパックを取り出すと
娘 (ビシッ)
僕 「痛っ!なんやねん!」
娘 「・・・」
ちょっとイライラしてきた僕は
僕 「いや、なにこれ?どうなってんの?」
嫁 「パパ知らないの?言わなくていいの?」
そこまできてようやく今日が2月14日であることに気付き、そして朝ごはんのくだりを思い出しました。
僕 「あー、そうかそうか。作ってくれるのか。」
娘 「・・・」
娘は黙々と作業をしています。
僕は基本的に朝は家を出る30分前に準備を終わらせて、のんびりするたちだったので、あえて目に入らないようにして待ちました。
すると10分ほどして
娘 「できたよー」
僕 「おおー!」
そして出てきたまさかのカツサンド。
僕 「あ、いや、ダイエット・・・」
娘 「疲れた・・・」
食べないとは言えない。
そして実は僕の大好物。
ダイエット前は食パン半分ではなく、1枚1枚で挟んで食べてたくらい。
ありがたく頂きました。
ま、その分走ればいいさ。
最後に
今日お仕事から帰ってきてから奥さんが僕に報告。
市販のお菓子にチョコを溶かしてかけて作った半分手作りのチョコレートを、娘がクラスの男の子にあげに行ったらしい。
なにー!
・・・そこはかとない寂しさを感じる2月でした。
そして職場には女性が一人もいないので、義理チョコすらも貰うことは出来ませんでした。
そう、女性が一人もいないからもらえなかったんだ。決して僕がイケてないからではない。
ないったらない。
今はダイエットしてるからチョコ貰っても困るし。
0個とかちょうどいいし。
おまけ
娘 「ついでにパパにもあげる。」
あ、1個になりました。
ふふん♪