ミナミのラボ

元役者の会社員ブログ 日々の気付き、疑問を独自の視点で記載しています。

MENU

初めてのポケットWi-Fi 短期でモバイルルーター使ってみた! 2日から半年までの短期レンタルにオススメ! 使用感や料金もまとめて説明

スポンサーリンク

f:id:keyumino:20171110232538p:plain

みなさんこんにちは、ミナミです。

 

実は僕は今まで一度もモバイルルーターって使ったこと無かったんです。

理由はなんとなく意味がわからなかったから。

 

インターネットはわかるんです。だって実際に線がつながってるんだから。

Wi-Fiもわかります。伊達にインターネットのテクニカルサポートをやっていたわけじゃない。

インターネットとWi-Fiの説明はこちら

【超初心者向け!】Wi-Fi(ワイファイ)の解説とオススメWi-Fiルーターも!

 

でもね、モバイルルーターって結局は線がつながってないから、「速度はそんなに出ないんじゃない?」と思ってたんですね。

きっと同じような疑問を持っている人も多くいるハズw

 

今回は「WiFi東京」のモバイルルーターを短期間使ってみたのですが、実際に使ってみて初めてモバイルルーターを使う方や、短期でモバイルルーターを探している人にはオススメ出来ると感じたので、レビューしますね。

WiFi東京という名前なだけであって、全国対応しています。

モバイルルーターとポケットWi-Fi

先に書いたとおり、僕はモバイルルーターのズブの素人。

そして届いたのはポケットWiFi

 

???

 

モバイルルーターとポケットWiFiって同じ?と思って調べてみましたので、まずは軽く説明。

 

モバイルルーター

モバイルルーターとは、インターネットを提供している会社の無線LAN回線を受信してWi-Fi電波を飛ばす機械。

最初に接続の設定をすれば、あとはこの機械を持っているだけで自宅でも外でもインターネットが出来ます。

 

ポケットWi-Fi

モバイルルーターの一つで、Y!mobile(旧イー・モバイル)のモバイルルーターの商品名。

なので、簡単に言うとソフトバンクLTE回線も使えるモバイルルーター

 

初めて違いを知りました

 

尚、もう一つモバイルルーターとして有名なのがWiMAX。ちょっと聞いたことがあるのではないでしょうか。

WiMAX

UQコミュニケーションズ社のモバイルルーター。ポケットWiFiとは通信タイプが異なり、提供エリアも異なります。

 

ポケットWiFiWiMAXの違いも色々あるのですが、今回はポケットWiFiで比較します。

 

開封

さて、モバイルルーターとはどんなものかとワキワキしていたら商品が届きました。

開けてみるとこんな感じ。

f:id:keyumino:20171029003538p:plain

モバイルルーターのセットが入っている袋と未使用のレターパックが入っています。

WiFi東京の場合、送料が往復分1200円の先払いです。

 

返す時はこのレターパックに入れてポストに投函すればOKという手軽さ。

返却時の手間が大分省けます。宛名もすでに貼られているのでらくちん。

 

そして黒い袋の中身がこちら。

f:id:keyumino:20171029003923p:plain

まーシンプル

 

本体と充電ケーブルと簡単な設定方法が書かれた小さな紙が一つ。

分厚い取扱い説明書なんかはありません。

全くモバイルルーターというものを使ったことが無かった僕でも使えそう。

 

大きさは手にすっぽり入るくらい。こんなに小さいんだね。

f:id:keyumino:20171029010446p:plain

 

とりあえず電源を入れてみます。

電源は本体の上の方に電源マークのボタンがあったので長押し。

f:id:keyumino:20171029004235p:plain

 

画面に「Poket WiFi」の文字で出て電源が入ります。

f:id:keyumino:20171029004405p:plain

 

ほう、これが初期画面か。

f:id:keyumino:20171029004450p:plain

尚、電源を入れたら充電はフルチャージされていました。こういうちょっとした心配りがいいね。

 

画面を上にスライドするとロックが解除されます。

f:id:keyumino:20171029004813p:plain

・・・?圏外?

あ、そういや僕の部屋はモルタルで囲われていたんだった。(携帯の電波も入らない)

 

ちょっと自分の部屋の外に出て玄関に行ってみます。

f:id:keyumino:20171029010608p:plain

うん、無事電波が入りました。

 

接続してみる

さて、設定方法について、説明書を読むと

iPhone端末の方】

  1. ホーム画面で「設定」⇛「Wi-Fi
  2. 本機のSSIDを選択
  3. 本機のパスワードを入力
  4. 本機とiPhoneの接続を確認して下さい。

 

【アンドロイド端末の方】

  1. メニュー画面で「設定」⇛「Wi-Fi
  2. 本機のSSIDを選択
  3. 本機のパスワードを入力
  4. 本機とアンドロイドの接続を確認して下さい。

 

え?これだけ?

 

とりあえず本体の方で何か設定することもなさそうなので、ポケットWi-Fiの本体は玄関に放置。

自分の部屋に戻り、設定をしてみる。

「設定」⇛「Wi-Fi」を開く

f:id:keyumino:20171029100832p:plain

おお、認識している。

 

WiFi-tokyo1118」を選択する。すると下記のパスワード入力画面が出てくるので、手順書にあったパスワードを入力する。

f:id:keyumino:20171029101027p:plain

 

繋がる。

f:id:keyumino:20171029101156p:plain

 

おお!超簡単!

 

速度計測

で、気になるのは速度ですよね。早速計測。

f:id:keyumino:20171029101328p:plain

ダウン:3.88Mbps

アップ:0.83Mbps

 

ん?ダウンは問題ないけど、アップが遅い?

まぁ、動画を見たりするのに使うのはダウンなので、この速度が出ていればネットをするのには特に問題無い。

一応他の端末(タブレット)でも測ってみる。

f:id:keyumino:20171029110350p:plain

ふむ、同じような感じ。むしろアップちょっと下がった。

 

そこで気が付きました。

f:id:keyumino:20171029104224p:plain

「アドバンスモード」

 

アドバンスモードとは?

通信方式「AXGP」「TDD-LTE」の提供エリアで利用できる通信。

3日で10GBの制限。月の制限は無し。直近3日間で10GB以上使用した場合は、翌日4日目の18時〜25時(5日目)まで速度制限がかかる。

 

なるほど。

モードは「標準モード」と「アドバンスモード」の2種類があるとのこと。

標準モードとアドバンスモードの違いは簡単に言うと以下の通り。

 

標準モード:

・速度が早い

・エリアが広い

・月7GBの通信制限がある

 

アドバンスモード:

・速度が普通

・エリアが狭い

・月の通信制限無し(3日で10GB制限)

 

本体の「設定」⇛「ネットワーク設定」から「標準モード」に切り替えてみる。

f:id:keyumino:20171029110228p:plain

お!モルタルで囲われて携帯電波も入らない自分の部屋でもアンテナが4本立った!

 

いそいそと速度計測。

f:id:keyumino:20171029110540p:plain

ダウン:10.50Mbps

アップ:12.09Mbps

 

早っ!

 

調べてみた所、アドバンスモードはまだそんなにエリアが広くないみたい。

それでも動画を見たりネットで調べ物をするっていう分には問題ない速度だけど、アップ速度が1Mbps切っているのは、ユーチューブに動画をアップしたり、重いファイルをメールで送ったりする場合はちょっと心もとない速度ですね。

そういう時は標準モードにすればいいのか。 

 

尚、標準モードでずっと使っていて月に7GBを超えて速度制限がかかってしまった後にアドバンスモードに切り替えても、速度制限は解除されない模様。

解除されるんだったらみんなMAXまで標準モード使うかw

 

さて、基本的なことは理解したので、これからしばらく使ってみます。

 

2週間使ってみた

僕は今格安スマホユーモバイルの25GBプランなんですけど、格安スマホってどうしても昼休みや夜に通信速度が落ちるんです。

通話料金含めても月4,000円位で固定なので、料金はありがたいんですけどね。

 

実はユーモバイルって昔は酷かったんですが、最近は大分アンテナも増えてきて普通の時間帯は問題ない速度が出るようになったんだけど、それでもやっぱり昼や夜は遅くなる。

youtubeはギリギリ見れる(低画質のほうね)けど、例えばトップバズとか見れない。

2秒再生されて5秒止まってを繰り返す感じ。

 

でも、モバイルルーター使うと当たり前だけど問題なし。

 

サックサクです。

 

あとやっぱり大きいのが、

f:id:keyumino:20171109230837p:plain

タブレットを外で見れる。

これデカイ。(文字もデカイ)

 

動画もそうなんですが、僕はAmazonプライムを使っているので、Prime Readingでマンガを割りといっぱい読むんです。タダだしね。(Amazonプライムの料金はかかる)

あと、普通に本も読みます。電車の中とかで。

で、マンガとかだと30分位で1冊読み終わるわけですよ。

でもモバイルルーターがあれば、その場で次のマンガをダウンロード出来てしまう。

 

家にいる時にWi-Fiでダウンロードしておけば、それを外で見ることも出来るんですが、外で全部読み終わってしまった時にまた家まで我慢することになるんですよね。それが解消されたのが嬉しかった。

 

WiFi東京と他社の比較

今回WiFi東京のモバイルルーターを使ってみたのですが、ポケットWiFiなんです。

ポケットWiFiとはソフトバンクWiFi電波を使うもの。

では、本家とはどう違うのか。

 

まず、電波は同じです。同じの使ってるので。

その他の項目ですが、まとめるとこんな感じです。

項目 WiFi東京 Y!mobile
個人 法人 プランL プラン2 ベーシック ベーシックL
料金 初期費用 無し 3,000円
1日 500円 400円 対応なし
15日 4,000円 3,500円
30日 6,500円 6,000円 4,380円 3,696円 5,696円 9,184円
90日 18,000円 16,500円 13,140円 11,088円 17,088円 27,552円
180日 33,000円 30,000円 26,280円 22,176円 34,176円 55,104円
違約金 なし なし 9,500円 なし
通信制 月7GB
無制限
その他 契約期間 なし なし 3年
保証 500円

 ※ 実際にはY!mobileの場合、色々な会社でサービス提供しているので、その会社独自の割引サービスなどもあったりします。

※個人契約の銀行振り込み時のみ別途保証金15,000円が必要(端末返却時に返金)

 

短期レンタルに強いWiFi東京なので、長期で考えるとちょっと割高ですね。

ただ、半年で考えてみた場合、Y!mobileだと中途解約になるんですね。

違約金が無いベーシックプランはそもそも高いし。

 

そこを含めて考えると、料金はこうなります。

WiFi東京と同じ無制限のアドバンスモードが使えるプランで計算しています。)

 

WiFi東京(個人)

半年利用料:33,000円

送料:1,296

合計:34,296

 

Y!mobile

契約事務手数料:3,000円

半年利用料:26,280円

解約手数料:9,500円

合計:38,780円

 

半年でもWiFi東京が割安になります。

 

1年だとどうでしょう?

 

WiFi東京(個人)

半年利用料:66,000円

送料:1,296

合計:67,296

 

Y!mobile

契約事務手数料:3,000円

半年利用料:52,560円

解約手数料:9,500円

合計:65,060円

 

1年使うとY!mobileが安くなります。

 

ちなみに保障なんですが、大体の人がつけると思いますが、WiFi東京は今ならLineの友達登録かWEB会員登録をすれば、申込みの際に保障の料金500円(税抜)を無料にする事が出来るようになります。

 

単月分だけの料金を見るとちょっと割高に見えますが、実は急な入院や、会社の展示会で数日間だけ使いたいとか、3ヶ月の単身赴任の間だけ必要という場合には凄く使いやすいと思いました。

 

もちろん、パソコンにUSBで接続も出来ますよ。

 

最後に

これまで使ったことが無かったモバイルルーターですが、外でネットが常に繋がるのがこんなに快適だとは思わなかった。

 

一時的にインターネット環境が必要になる事もあると思いますが、そういう時にはWiFi東京のサービスは良いと思います。

もちろん、普通にインターネット回線として長期に使う場合はY!mobileの方がお得になります。

 

WiFi東京の詳細はこちら

当日発送で高速WiFiをサクッとレンタル!

 

Y!mobileの詳細はこちら

モバイルWi-Fiルーターならワイモバイル

 

尚、両方共申し込んですぐに届きます。

用途に併せて選択して、モバイルルーターでの快適インターネット生活を楽しんで下さい!