DIY好き親父がDIYをするのに揃えたい道具をまとめてみた プラスあった方が良い道具も
今日原付で会社に行く為に駅に向かっている時に全ての信号にひっかかり、会社からの帰りでは車にぶつかりそうになった後に人を轢きそうになったミナミです。
みなさん、DIYってますか?
Do It Yourself
「てめぇでやれや」という意味です。
ウソです。日本語では日曜大工という言葉ですね。
今日はDIYで使うオススメの道具をご紹介したいと思います。
今は結構100均でも揃うんですよね。100均で買えるものはそれも書いていきますね。
物作りが好き
僕は色々と日曜大工で物を作るのが好きで、以前もこんな記事を書きました。
DIYでお風呂から部屋から作ったのですが、僕のDIY好きは元々舞台美術から始まりました。
昔ちょっとだけ舞台美術(舞台で使う大道具を作る仕事)をかじっていまして、それから物を作るのが好きになりました。
今日はそんな僕がDIYする時に使っている道具の一部をご紹介します。
必ず必要というものからあった方がいいというものまで。
DIYするのに必須の道具5選!
まずこの5つは必須です。無いと出来ないことが多すぎる。
1、金槌
基本ですね。DIYというとこれ。イラストでも金槌を持っている絵でDIYってわかるくらい。
実際に釘を打つ以外にもちょこちょこ使うので必須です。100均に売ってます。
2、ノコギリ
これはゴムボーイというノコギリなのですが、他にゼットソーという刃が薄くて折りたためないノコギリもあります。
ゴムボーイは刃が太く折りたたむ事が出来るノコギリです。
刃が細いと切るのに必要な力が少なくて済みます。切った木材もロスが少ないしね。
でも、DIYだとそこまでの量の木材を切ることが無いので、折りたためるゴムボーイがいいと思います。これは流石に100均では売ってません。
尚、刃渡りは210mmで十分です。
僕は携帯用に170mmのPOKET BOYというノコギリも持ってますが、それでも良いかも。
3、 メジャー
これが無いとサイズが測れません。
出来れば、ステンレス製のストッパーの付いているタイプが好ましいです。
長さは3.5Mもあれば十分。ストッパー付きが100均で買える。
好みによりますが、僕は尺間法の記載があるタイプの方が使いやすいです。
4、カッターナイフ
細い刃のタイプのものもあるんだけど、この写真のように刃が18mmあるタイプの方がオススメ。
カッターナイフの用途は様々なんですが、場合によってはベニヤ板とかも切るんですね。
その時に刃が細いとすぐに折れちゃう。
これ100均なんですが、グリップ部分にゴムがあって、すごく力を入れやすいので使いやすいです。
因みにカッターナイフを買う時は一緒に替刃も買いましょう。
そして刃の切れ味が悪くなってきたらどんどん折っていきましょう。
5、ペンチ
これも100均で売ってます。
出来ればこの写真のように先が曲がっているフィッシングプライヤーと、まっすぐなラジオペンチ両方あった方がいいかな。
僕も両方持ってます。
ちょっとした時に「ああ、ペンチ欲しい!」ってなることが多いです。人間の力を軽く超える力を出すことが出来るので必須です。カッターの刃を折るときにも使います。
以上、5個が必須アイテムですね。とりあえずこれがあれば簡単なDIYなら出来ます。
あると作業時間が短くなって、作業負荷も減るアイテム3選!
1、インパクトドライバー(電動ドリル)
僕はもう手放せません。
家の中でネジを締めることって結構あるんですよね。
先日カーテンレールをつけたんですが、その時もこいつが大活躍でした。
IKEAで組み立て式の棚を買ったり、机を買ったり、家の壁に収納棚をつけたり・・・
あとバイクや自転車のメンテナンスの時もすごく役立ちます。ブレーキパッドとか自分で替えます。
これも流石に100均では売ってません。でも1万円ちょっとくらいです。
たまにDIYをしたりバイクをいじる人は、1台位持ってていいと思います。1回買っちゃえばずっと楽です。
尚、DIYで使うだけなら12Vで十分。電動ドライバーじゃなくてインパクトでOK。
バイクや車を弄る人は14.4Vあったほうが良い。12Vだと回らないナットとかあるんです。
この日立のは予備バッテリーもついててオススメ。僕も持ってます。
あと、出来ればこういう穴を開ける替えビットもあると楽。
2、ガンタッカ
強力なホチキスです。
ベニヤ板くらいなら貫通します。なので、木材にベニヤ板を打ち付けるときとか超便利。
釘を1本1本打つのに比べると、スピードが圧倒的に違います。
で、これ100均に売ってます。500円くらいだったと思う。
木材に布を貼る時とかも便利。ソファーの解体はガンタッカが無いと進みません。
職人さんはもちろんちゃんとしたやつ持っているけど、DIYなら100均のでOK。
100均じゃなくてもそんなに高くないけど。
3、バール
100均で売ってる小さいのでOK
釘を抜くときにも使いますが、それ以外でも結構重宝します。
「とにかく薄い固い金属」が必要な場面ってわりと多いんですね。
バールなら曲がることもないです。
あると出来ることの幅が広がる道具、3選!
1、6角レンチ
自分で全て材料を用意して何か作る時は特に使わないんだけど、なにか家具を組み立てたりするときには、6角ビスって結構あるんですよね。
そういう時に重宝します。
先日娘のキックボードを修理した時(ハンドルが伸びなくなった)も大活躍でした。
この写真のは100均に売ってます。これで十分。
2、モンキレンチ
6角と同じようにボルトとナットを使う時に必須です。
経の決まったスパナを使うほうが良いんですが、とりあえずモンキレンチ1本持っとけば、色々な経のボルトに対応出来ます。
僕は200mmサイズと300mmサイズのモンキレンチを持っているのですが、それはたまに200mmサイズだと入らない時があるんです。
これも100均に売ってます。ただ、ちょっと100均のは小さいかも。
300mmサイズを一つ持っておけばGood。
3、半田ゴテ
これは作業によるのですが、電子機器を触る時に使います。
「中々DIYで半田ゴテは使わないだろう」と思うかもしれませんが、明かりをつけたりする時に配線をハンダで留めたりすることがあるんですね。
今はこれすらも100均で売ってます。300円だったかな?
使う予定がない場合は買わなくて大丈夫。ただ、持ってると作業の幅は広がります。
無くてもなんとかなるけど、あった方が便利な道具二つ
1、ラバーハンマー
トンカチの叩く部分がゴムで出来ているハンマー。
強く押し込みたいけど傷をつけたくないという時に便利。
あとミリ単位の調整の時等、このラバーハンマーで軽くコンコンと叩くと綺麗に調整出来ます。
これも100均にあります。
2、ソケットレンチ
ボルトを回すのに使います。
ボルトにカポッとはめてつかうんです。上から見るとこんな感じに六角形になってます。
モンキレンチで良いんじゃ?と思うかもしれませんが、モンキレンチが入らない場所のボルトを回す時に重宝します。
また、モンキレンチだとボルトやナットがナメる事があるんですが、ソケットレンチならナメる事はありません。力も大して必要ないし。
これはバラバラで100均に売ってます。
セットだと流石に無いので、amazon等でどうぞ。
尚、ソケットレンチはラチェットタイプよりもT型がオススメです。
DIYだとそんなにお金をかけたくないけど、ラチェットタイプは安物はすぐに壊れます。T型だとまず壊れない。
まとめ
如何でしたでしょうか。
DIYと一言で言っても、実際に作る物で必要な道具は変わってきます。
今はシートを貼るだけでも印象がガラッと変わるDIYシートみたいなのもありますし、それだとそもそも道具がいりませんし、すごく綺麗に出来ます。長期間は持たないですが。
「ちょっとした本棚を作ってみる」とか、「犬小屋を作る」といった場合はご紹介した道具が大いに役立つと思います。
本当はもっとあった方が便利!という道具があるのですが、(水平器とか脚立とか精密ドライバーとか)多すぎるとよくわからなくなるので、とりあえず13選としました。
インパクトドライバー(電動ドリル)は本当にオススメです。これ一つあるだけで、もうネジを締めるのに困ることはありません。
以前の家で、玄関に自動開閉の網戸をつけたのですが、その時も大活躍でした。
これらの道具であなたのDIYライフが充実したものになりますように。