リフォーム編 その4 リフォームローン 金利 無担保?有担保?
不動産名義変更 リフォーム 引越 リフォーム編
リフォームを考えている方、これからリフォームのローンを組もうと考えている方、結構な数いると思います。
僕の所でもリフォームを考えているんですが、まず考えることは「何をするか」ですよね。
キッチンを新しくしたい。トイレを綺麗にしたい。間取りを変更したい。お風呂を広くしたい。・・・などなど。
内でも妻とショールームに行ってどんなのがあるのかとか色々見てきたんですが、その次に考えるのがお金の事。
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リフォームローンについて調べてみた
やりたいことによって当然金額が異なってくるので、金額を決めます。
一番初めは相場すらわからないので、まずはそこを調べることから始めるとおもいますが、それが終わったら全体の金額調整。
キッチン100万、間取り変更80万、お風呂100万、トイレ50万、内装200万・・・
うん、1000万くらいかな。
高!
ローンを組んだ時に月々いくら払えるのか。何年で組むのかを考えます。
僕はとにかく借金が嫌いなので、出来るだけ早く返したい。だから15年位で組みたい。(今38歳なので、53歳で完済するペース)
そうすれば、上の子が21歳、下の子が16歳。まぁそんなもんでしょう。
月に払えるのは、7万円が限度。(リフォームのローン以外に家賃も別で払う為)
で試算すると、やっぱり1000万位が限界。
リフォームローンと住宅ローンの違いを知る
今現在貯金は全くないので、頭金なしで1000万のローンを考える。
ちなみにローンというものをやったことが無い。生まれて初めての初体験。きゃ。
お金を借りて、分割で返すことをローンと言うと思っていました。
まぁ、それに間違いはありませんが、ローンといっても何個か種類がありました。
その中で今回利用することになるのがリフォームローン。
1000万15年で借りるのに、住宅ローンと何が違うんだ?と思ったら、金利が違う。
某銀行では、住宅ローンの金利が0.8%ほど。リフォームローンの金利が4%ほど。
15年で試算してみる。
ややこしい計算は面倒くさいので、ボーナス時の増額無し、金利も固定で計算。
0.8%
総返済額 : 10,615,326円 利息分 : 615,326円
4.0%
返済総額 : 13,314,383円 利息分 : 3,314,383円
全然違う!
その差、約270万円!
おかしくない?
1000万円の中古住宅を購入するときは「住宅ローン」が使えるんです。
でも1000万円かけてリフォームするときは「リフォームローン」になるんです。
同じ場所(銀行など)から同じ額を借りるのに、使い道によって金利が違うとは。
まぁ、担保型と無担保型でも金利が違うのですが、上記位の金利は無担保型です。
有担保型だと2.4%位
2.4%だと
総返済額 : 11,917,561円 利息分 : 1,917,561円
それでも約190万円。。
銀行によっても全然金利が違うので、よーく調べて決める必要がありそうです。
有担保型と無担保型の違い
有担保型と無担保型の違いを説明します。
有担保型
・担保を設定するので、ほぼ住宅購入と同じ手続きを取る必要がある(かなり多い)
・必要書類が多い
・審査に時間がかかる。(場合によっては1週間ほどかかる)
・住宅の査定額によって借りられる上限額が変わる
・金利が低い(無担保型と比べて1〜2%ほど低い)
・返済期間も長く設定可能
・保証料、手数料、印紙代、登記費用などの費用が発生する。(20万円位)
無担保型
・担保が必要ない
・手続きが簡単
・審査が早い。(金融機関によっては即日審査が完了する)
・借入可能金額の上限が低い(大体500万円くらいまで)
・金利が高い
・返済期間が短い(最長15年程度)
・手数料やその他費用が安い
この位でしょうか。
まだ金融機関の人に詳しく聞いた訳ではないので、まだあるかもしれません。
これから細かいことを詰めていきますので、またUPしますね。
一応いくつか良さそうなリフォーム一括見積もりを記載しておきます。 よろしければご利用ください。
では今日はこの辺で。
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