ミナミのラボ

元役者の会社員ブログ 日々の気付き、疑問を独自の視点で記載しています。

MENU

子供の乾燥肌で悩む人は多い ケアが大事だと言うことを学んだ

スポンサーリンク

f:id:keyumino:20180205225827j:plain

赤ちゃんの肌で悩む人は多い

子供の肌荒れで悩んでいる方は多いと思います。

 うちには今2歳と7歳の娘がいます。 

少し昔の話なのですが、実は僕も娘の肌荒れで奥さんと一緒に悩んでいました。

 

上の子が4歳位の時の話。 

うちの場合はアトピーではなかったのですが、ある日「ちょっと肌が硬いな」と思っていたら、どんどんと症状は悪化。

妻と共に病院に行ったのですが、病院では乾燥肌と診断されました。

赤ちゃんが乾燥肌?と最初は思ったのですが、自分でも色々調べて行くうちに、多くの赤ちゃんが肌荒れで悩んでいる事を知りました。普通にあるんですね。

 

とにかく出来ることはなるべくやってあげようと、お医者さんにも相談したり、自分で調べたりし、色々試しました。

 

その成果が出たのかどうかはわからないのですが、娘の肌は子供本来の肌に戻りました。

 

奥さんよりスベスベです。先日そう言って奥さんに叩かれました。

いやいや、乳幼児に肌で勝負しても勝てるわけないんだからw

 

この子が大きくなった時は全然覚えてないんでしょうが、問題ありません。親とはそういうものでしょう。

今日はその時の事をお話します。

赤ちゃんの肌質の改善するために行ったこと

ここでは僕が自分の子供の肌荒れに対して、調べて行ってきた内容をまとめてみたいと思います。

赤ちゃんの肌と大人の肌の違い、効果的なアプローチの方法等もまとめます。

 

今回ここで紹介する方法は、乾燥肌の肌荒れはもちろん、アトピーにも効果がある方法です。

 

もちろん、この方法が功を奏して改善されたのかどうかはわかりません。

成長するに従って肌が丈夫になっていき、治ったのかもしれませんし、ただ一時的なものだったのかもしれません。

 

ですが、やはり自分の子供に対してはできるだけのことはしてあげたいと考える方が多いと思いますので、少しでもそういった方の参考になればと思います。

 

乳幼児の肌荒れの原因

頭ではわかっていても大人が陥りやすい思考。  

 

「このくらいなら大丈夫かな?」

 

実際に大丈夫な事も多いのですが、大丈夫じゃ無いこともあります。

親の知識一つで子供に大きく影響があることがあります。  

 

1.親の体質(遺伝)  

2.外気の乾燥  

3.細菌・化繊  

4.食事

 

順番に解説します。

 

親の体質(遺伝)について

生まれつき肌が弱い赤ちゃんもいます。

皮膚バリア(皮膚を覆う天然成分)が生まれつき少ない赤ちゃんです。

この場合、原因を取り除くことは出来ません。

湿度の高い場所、地域に住んでいる人はあまり肌荒れにならないようですが、だからといって湿度が高い地域に引っ越すわけにも行かないと思いますので、後に解説する肌の手入れなどをしてあげ、赤ちゃん自身が辛くないようにしてあげましょう。

 

外気の乾燥について

<赤ちゃんの肌と大人の肌は違う>

f:id:keyumino:20180205230216p:plain

赤ちゃんの肌と大人の肌は大きく違います。

 

大人の皮膚ですが、薄さはラップ1枚の薄さと言われています。このラップ1枚の皮膚がホコリや乾燥から体を守ってくれます。

 

しかし、赤ちゃんは皮膚の薄さが大人の半分ほどです。

そもそも大人でラップ1枚ほどの薄さなのに、赤ちゃんはさらにその半分です。

また、その皮膚の下の角質層の水分量も大人よりも少なく、大人の7割程しかありません。

 

赤ちゃんはそのとてもとても薄い皮膚で、ホコリや乾燥と戦っています。

その為、外気に対してとても弱いです。

ちょっとした気温の変化や乾燥に弱く、お部屋が乾燥していると、すぐに皮膚から体内の水分が抜けていきます。

その上皮膚もまだ成熟していない未発達な皮膚なので、すぐに乾燥肌になってしまいます。

屋外は屋内よりも乾燥しやすい環境です。ちゃんとした乾燥対策が必要です。

 

細菌・化繊(化学繊維)について

上記通り赤ちゃんの肌は大人の肌よりとても薄いです。

そのために大人では問題ないことでも、赤ちゃんには悪影響を与えることがあります。

 

それがダニです。

 

どんなにキレイに毎日掃除していても、カーペットなどにはダニがいます。

無菌室にでも行けばいないのでしょうが、ホコリなどもあります。

 

カーペットの他にもクッションやソファーなど、ダニが潜む場所は多くあります。

そのダニですが、赤ちゃんには天敵となります。

 

カーペットの上で寝てしまったり、ソファーで寝転んでいたり。。日常で普通にあることですが、うつ伏せになっているとダニは薄い赤ちゃんの皮膚に攻撃します。

 

ダニが生きていなくても、死骸が赤ちゃんのほっぺに刺さります。

ダニは多くの細菌を抱えているため、その日常が続くと赤ちゃんの肌にダメージが蓄積され肌荒れとなって現れてきます。

 

ダニの他にも実は化学繊維も問題なのです。

※化学繊維は、プラスチックを利用した合成繊維で、代表的な化学繊維は、ポリエステル・ナイロン・アクリルなどです。

 

肌触りのいいフリースなどの化学繊維ですが、化学繊維の摩擦は強く、乾燥や静電気によって痒みが生じてしまうのです。

そこで患部をかいてしまうことにより、肌荒れが発生します。

 

特に赤ちゃんは痒いと無意識でかいてしまい、そこに爪が伸びていたりすると肌へのダメージがひどくなります。

 

上記記載した細菌と化繊ですが、日常では無くすことはほぼ不可能です。

そのために、赤ちゃんはまめに洗顔をしてあげることが必要です。

 

肌荒れを起こしている時に洗顔料で洗顔して大丈夫なのかと思う気持ちもあると思いますが、肌の弱い赤ちゃんには汚れやホコリが大敵になります。

乳幼児用の石鹸などもあるので、それを利用し、汚れはしっかり落とし、その後スキンケアを行ってあげてください。

 

肌荒れに効く食事

f:id:keyumino:20180205232036p:plain

肌荒れに効く食事。そんなものがあるのかとお思いかもしれませんが、あります。

 

離乳食が食べれない時期の赤ちゃんは無理ですが、離乳食を食べている、もしくはもう普通に大人と同じ食事をしている場合は参考にしてください。

 

食事の目的としては、肌荒れを改善するというより、その元となる赤ちゃんの肌のバリア機能を強くするという目的になります。

そうすることで結果として肌荒れが改善されていきます。

 

さて、肌のバリア機能を強くするためには皮膚の下の皮脂が必要になります。

そのために有効な食べ物は、季節の旬のものや、新鮮なお肉・お魚・卵などです。

 

炭水化物ではなく、タンパク質ですね。

 

炭水化物はすぐに吸収されて血糖になります。

成長にはもちろん必要な栄養素ですが、皮膚のバリア機能を強くする事を考えると、旬な食材(野菜・魚)や新鮮なお肉を摂るようにしてください。

 

逆に良くない物ですが、これは大人にも言えることですが、単純に冷たいものはやめたほうが良いです。

冷たいものは体を冷やし、血行を悪くし肌の代謝が悪くなる為、乾燥しやすくなります。

また、油分の多いもの、インスタントやスナック菓子、ファーストフードなどは肌の水分を奪ってしまう為、良くないとされています。

 

赤ちゃんに食べさせるものではありませんが、お子さんにもあまり食べさせすぎないようにしてください。

 

親に出来ること

これまでのことをまとめますと、

 

・食事でケアをする

・乾燥対策をする

洗顔

・スキンケアをする

 

ということになります。

 

食事については材料に気を使って頂くくらいしかありません。先に述べましたとおり、旬の野菜や魚、新鮮なお肉を食べさせてあげてください。

 

では、あとの乾燥対策と洗顔・スキンケアはどうするのかということですが、うちでは子供に使えるスキンケア用品を使いました。

乾燥対策と洗顔後のスキンケアは同じなのです。

乾燥対策はそのまま肌を乾燥から守ると言う事。 スキンケアは洗顔後に肌が乾燥するのを防ぐ事。 同じです。

 

子供にオススメのスキンケア対策用品

さて、赤ちゃんの話。 僕もスキンケア用品を色々調べましたが、実際に使ったのは一つです。

それがファムズベビー、保湿バリアと持続力に特化したスキンクリームです。

 

このファムズベビーですが、重視している点として従来のスキンケア用品がトラブルが起きてから使用するアフターケア型だったのに対し、外刺激から肌を未然に防ぐビフォアケア型という所です。

 

品質の安全性はもちろん肌への刺激も重視しており、肌に刺激があると言われているパラベンや香料はもちろん入っておらず、超敏感肌(アトピー含む)でも乳幼児でも問題なく使用できます。

 

他に特化している点として、落ちにくいということです。

およそ8時間は持つので、何度も何度も塗り直す必要がありません。 (汗をかいても落ちにくい)

 

このファムズベビーですが、全国の色んなイベントに参加し、参加者に実際に使ってもらうという事もやってます。

それだけではなく、地方自治体の育児講座などでも子供の肌荒れやアトピーの対応、食物アレルギーなどについて講座を開いており、母子手帳の副読本にも掲載されたそうです。

それだけ商品に自信があるということですね。

 

値段的にも割りと良心的な価格で、1本が2,592円です。

※定期プランやおまとめプランであれば更に割引いて購入可能。

 

また、肌の新陳代謝サイクルが28日という事で、28日の返金保証がついているので、「取り敢えず試してみるか」という方にハードルが低いです。

 

インターネット上の口コミを集めてみました。

 

<ファムズベビーの口コミ>

・ベビーと一緒に使っています。
頬はすぐによだれでガサガサになってしまいますし、オムツかぶれも起こすことが多くて肌トラブルが耐えなかったのですが、ファムズベビーを使うようになってから、とても調子が良いです。
ベビーに使うとき、ついでに私の手にもつけておけば肌荒れしません。
育児中のママの手って荒れている人が多いと思うのですが、私はスベスベです^^
朝のオムツ替えのときに一度つけておけば、夜お風呂に入るころまで効果が続いている感じです。意外とコスパも良いですよ。
口コミで、「万が一赤ちゃんが舐めてしまっても安心だから使い始めた。」と言う声があったのですが、口周りなどに使うと、口に入ってしまいますものね。このファムズベビーなら、安心して、口の周りにもつけることがでできますよ。

 

・赤ちゃん用とあったし、公式サイトなどをみても、「ベビー専用!」と言うイメージですが、35歳の私も使っています^^とても使いやすくて良いですよ。
乾燥する季節は特に顔が痒くてたまらないのですが、このファムズベビーをつけてからメイクをすれば一日中痒くなりません。
粉を拭いてしまう口元や足のスネなどには、ちょっと多めに使っています。 足のスネは夜お風呂に入ったあと1日1回つけますが、次の日まで良い感じでキープできますよ。

 

・いとこの赤ちゃんが肌荒れになってしまっていて、見ていてかわいそうなくらいでした。

ネットでファムズベビーを見つけ、プレゼントした所、肌荒れが改善した!と、とても喜んでもらえました。

今ではプルプルのお肌になっていてとっても可愛いです。感謝しています。

 インターネット上のレビューでも、夏場に子供が汗疹が出来なくなって感動した!なんて話もあります。アトピーの子供には夏場の汗疹ってかなり辛いんですよね。。

 

洗顔で肌を清潔に保つ

そもそも洗う際の注意なのですが、冒頭でも記載したとおり赤ちゃんにも洗顔料を使って大丈夫です。 でも洗うときは優しく洗いましょう。

当たり前の事を言っているようですが、汚れが取れない時もゴシゴシ洗うのはNGです。

あくまで泡の力で落とすことを考えましょう。

 

大人用のボディソープやシャンプーなどは、無添加の物でも赤ちゃんには刺激が強くなる可能性があるのでやめましょう。

赤ちゃん用の石けん等もありますので、専用のものを用意してくださいね。

 

最後に

少しキツイ事をいいますが、赤ちゃん・子供の肌荒れは100%親の責任です。

遺伝であっても食事でも環境でも、赤ちゃんや子供はそれらを自ら選択することは出来ません。

 

「何か悪いことをしたから肌荒れする体質になった」

ということはないのです。

 

 

と、私は自分と妻に言っていました。

 

赤ちゃんが肌荒れになると、荒れることで肌が痒くなり、かいてしまうと尚肌が荒れる。

そして痒くてうまく寝られない為、また寝不足で肌荒れが酷くなる。

 

ヒドい悪循環です。

 

親として子供にしてあげられる事を考えると、引っ越しは無理としても「普段の食事に気を使う」「肌荒れが起きないように家の中を清潔に保つ」「本人の体をケアしてあげる」そのくらいでしょう。

 

子供が出来て、ただでさえ子育てが大変で、赤ちゃんの世話も大変で、寝不足という状況で、生きていく事以外に気を使うのは難しいものです。

 

特に肌荒れはそのうち治るかもしれない。

 

でも、「そのうち」はいつ来るかわかりません。

 

いつかくる「そのうち」を待つのではなくできるだけ早く子供を辛さから開放することを考えてあげましょう。

 

肌荒れから開放されて、ゆっくり眠らせてあげましょう。

 

お子さんの症状に合うものを考えて、子供のために試してあげてくださいね。

 

ファムズベビーの詳細はこちら ⇨ Fam's Baby

 

※3年ほど前の事のため、写真が無くてすいません。。