簡単に出来た禁煙 誰でも簡単に出来る禁煙方法 実体験を踏まえてまとめてみた
娘「パパ、タバコやめて」
僕「なんでやねん(何回目やねん)」
娘「だって・・・」
僕「何?」
娘「パパに死んでほしくない。」
この先も
行きてと君が言ったから
1月20日は禁煙記念日
どうもミナミです。
今までずっと禁煙が出来ずにいた僕ですが、今回禁煙して3週間が経ちました。
そして、今回はタバコを止めるのが驚くほど簡単でした。
「まだたった3週間なのに何言ってんだコイツ」と思う方もいるかもしれませんが、今まで禁煙した事は10回位あったのですが、3週間もったのはそのまま3年やめた時だけ。
それ以外はみんな1日とか1週間、長くて2週間でギブアップしていました。
つまり、3週間タバコを吸わなければ、きっとこの先も大丈夫。
そして今回、どうして簡単にタバコを止めることが出来たのか。その方法をシェアしたいと思います。
※あくまでも僕がこうだったという内容ですので、禁煙したい!と思っている方はダメ元感覚でお読み下さい。
禁煙には「3」という数字が密接に関わっている
その前に、世間で言われている禁煙と「3」という数字との関わりについて。
- 最後のタバコを吸い終わって、3時間後には次のタバコが欲しくなる。
- 禁煙開始後3日で、身体に残っているニコチンが完全に無くなる。
- 禁煙開始後3週間で、肺機能が30%UPする。身体がとても楽になる。
- 禁煙開始後3ヶ月で、もう大丈夫だから1本くらい吸ってみろよと友人が居酒屋でタバコを勧めてくる。
- 禁煙開始後3年で、またタバコを吸い始める(人が多い)
- 禁煙開始後30年で、肺がんのリスクは非喫煙者と同じになる。
本当かどうかは置いといて、大事なのはまずは3週間禁煙すると言う事。
実際に僕がタバコをやめれた禁煙方法
3分クッキングの曲を頭の中で流しながら読んで下さい♪
<ステップ1> タバコを加熱式タバコに変える
アイコスやグローが有名ですが、まずは普通のタバコを加熱式タバコに変えましょう。
以前は購入することが大変でしたが、今ではコンビニで簡単に買えますし、似たような安い商品もAmazonで買うことが出来ます。
↓これとか。
このステップは割りと簡単です。
加熱式タバコにもニコチンが入っているので、ちょっとの味の違いを1週間位我慢すればすぐに慣れます。
いきなり完全にタバコを止めるよりも100倍マシです。
普通のタバコが余っている人は、バケツに入れて水をかけましょう。
<ステップ2> 身体を慣らす
加熱式タバコに身体を慣らしましょう。
大体3ヶ月から6ヶ月程加熱式タバコを続けます。
この記事を読んでいる方はご存じの方も多いと思いますが、加熱式タバコは通常のタバコに含まれる有害物質が90%カットされています。
なので、「有害物質が少ないタバコ」にまずは身体を慣れさせます。
タバコに含まれる有害物質の中で、依存性がある物質はダントツでニコチンです。
ニコチンが体内から切れることでイライラして、次のニコチンを身体が欲します。
ですが、どうにもニコチン以外の有害物質(タールなど)にも少しの依存性があるように感じるのです。(科学的に検証されたわけではありません。)
つまり、
通常のタバコよりも加熱式タバコの方がやめやすい
という事です。
これはあくまで僕自身の経験則と、僕の友人で3名が加熱式タバコから禁煙しているという事実から話しています。
また、その友人3名のうち2名はアイコスを無くして次のアイコス買わなきゃなと思っているうちにすんなりやめれたという事。
明らかに通常のタバコよりも加熱式タバコの方が依存性は低いと考えられます。
(これも科学的に検証されたわけではありません。)
そして加熱式タバコに身体が慣れたら、通常のタバコはかなりマズく感じます。
加熱式タバコに含まれない有害物質が、非常に身体を気持ち悪くしてくれるんです。
<ステップ3> 勇気を出す
禁煙に必要な事ってなんだと思います?
自分自身の忍耐?周りの強力?
もちろんそれもとっても大事ですが、僕が一番必要と思う事が勇気です。
タバコを止めるって本当に大変です。
タバコを吸ってない人からすると「は?」と思うかもしれませんが、日常的にタバコを吸っている人がタバコを吸わなくなるって本当に大変なんです。
そして、その大変なことをやるということを周りに宣言するのって本当に勇気がいります。
禁煙できなかったらどうしよう。。
タバコをやめたらご飯の後の一服を吸えなくなるのか。。
いつまでしんどいんだろう。。
なんてことを考えてしまいます。
なのでまずはこっそり3日間禁煙しましょう。
大丈夫、それくらいなら勇気を出せる。
そして、禁煙で一番つらいのは最初の1日です。そこを超えたらどんどん楽になっていきます。
つまり、「よし、禁煙するぞ!」と決める勇気を持って下さい。
<ステップ4> 禁煙する
さて、禁煙を始めます。
ステップ4として書きましたが、ステップ3で勇気を出して、ステップ4で禁煙する。
時間的には1瞬です。
そして加熱式タバコに身体が慣れていれば、加熱式タバコの本体を持ち歩かなければ、それも禁煙の助けになります。
間違ってもクソまずい普通のタバコをコンビニ等で買ってはいけません。
そしてしばらく辛い時間が続きます。そのために次のステップを踏みましょう。
<ステップ5> VAPEを使用する
タバコのように口から煙を吐く事ができるVAPE。色々なフレーバーが楽しめるとあって、海外では普通に嗜好品として楽しまれています。
え?VAPEなんて知らないって?だったら↓これを買いましょう。
VAPEは色々部品がいるんですが、全部セットになってるので初心者に向いてます。
また、VAPEの使い方等については下記の記事で書きましたので、よかったら見て下さい。
タバコをやめて数日の間はとても口さみしいものです。
そんな時、「口からフレーバーを吸い込む」というVAPEは本当に助けになります。
また、僕の場合、仕事中のタバコ休憩は禁煙後も変わらず行ってます。
VAPEを持って。
こんな感じで煙(水蒸気)が出るから、喫煙所にいてもなんの違和感も無いんですよね。
もちろんニコチンが入っていないものですよ!
<ステップ6> 周りに言う
3日間禁煙出来たあなた。きっともう大丈夫。ここでもう一度勇気を出して、自分の周りの人に禁煙をしたことを告げましょう。
周りに言うと後戻りできなくなりますが、すでに体の中のニコチンは無くなっています。
なので、そこまでタバコを吸いたいとは思わなくなっています。
きっとすんなり周りの人に言えますよ。
<ステップ7> 3週間耐える
「耐える」と書きましたが、そこまで衝動は強くないです。
一番衝動が強いのは、「ふとした時」ですね。
これまで「なんとなくタバコを吸っていた」という時間の潰し方がわからないんです。
その時間をタバコ無しで過ごすことに慣れなくてはいけません。
最初の3日止めることが出来たあなたですから、3週間も大して変わりません。
<ステップ8> 加熱式タバコを手放す
さて、禁煙をしてVAPEにして3週間過ごすことが出来たら、最後の締めとして加熱式タバコを手放しましょう。
これは実際3週間待たなくても、もっと早い段階で処分してもOK。
勇気をもって加熱式タバコをポッキリ折ってしまうか、フリマアプリ等で売ってしまいましょう。
最後に
以前に3年間タバコをやめた事があるのですが、その時は加熱式タバコはまだありませんでした。
どうやってやめたかと言うと、アレン・カー著の「禁煙セラピー」を読んだんです。
これもすごい本です。
しかし3年で戻ってきてしまいましたが・・・。
タバコには200種類もの有害物質が入っています。その中の50種類以上が発がん性物質です。
そんなこと知ってるよ!という声が聞こえてきそうですが、実際にタバコをやめた僕ですが、3日目から身体が本当に軽くなりました。
あとやはり大きいのが、大体3日に2箱ほど吸っていたのですが、3日ごとに1,000円出ていくのが無くなったことですね。
お金の流出具合が全然違います^^
大体年間10万円程タバコ代に消えている事はわかっていると思います。
でも、日々少しずつだと中々ちゃんと認識出来ないんですよね。
あなたはいつまでタバコを続けますか?
死ぬまで年間10万円払い続けますか?
あなたの禁煙の背中を押せれば幸いです。
以上、「簡単に出来た禁煙方法 誰でも出来る!?実体験を踏まえてまとめてみた」でした!