越生梅林梅まつりと富士見茶屋に行ってきました!
この時期、越生梅林の梅が見事に咲き誇るので、越生の梅まつりに行ってきました。
その前に、お蕎麦で有名な富士見茶屋にも行ってきました。
「こんな辺鄙な所にあるのか」と思いつつ、富士見茶屋に寄って梅まつりに行ってきたので、その内容を書きますね。
梅をたのしむ
埼玉県越生の梅まつりの前に、同じく越生にある富士見茶屋へ。ここはお蕎麦で有名で、以前にも食べたことがあるのですが、すごい美味しかったのです。
今回、梅まつりに行くにあたって、もう一度あの蕎麦が食べたいなぁと思い、梅まつりの前に富士見茶屋に寄ってから行くことにしました。
富士見茶屋
富士見茶屋は越生にあるのですが、越生駅からはとてもじゃないけど歩いていける距離ではありません。
通常は駅から車で30分程かかります。
僕が行った時は梅まつりのシーズンだったため、途中までの道がエライ混んでて40分くらいかかりました。
そして、途中の道が怖い。
渋滞を抜けた後に山の中を走るのですが、道幅が狭い上にガードレールがある所が少ない。
もちろん街灯もないので、夜とかはほんとに怖くて走れない。
こんな感じ。
くねくねと山の中を走ること15分。ようやくお目当ての富士見茶屋につきました。
初めて見た時の感想は、時代劇に出てくる峠のお茶屋って感じ。
のれんが掛かってて、外にも客席がある所がなんか風情があります。
ここは高齢の夫婦がやっていて、週3日定休日があります。(火水木が休み)
お蕎麦が人気のお茶屋です。
結構な山の中にあるのですが、自転車でのツーリングとかする人に人気があるみたい。今回も6人くらいのグループがいました。
この富士見茶屋。天気が良いと富士山が見えるとの事。それで富士見茶屋らしい。
それだけに眺めも良い。
当日はちょっと曇ってて富士山は見えませんでしたが、それでも絶景でした。
景観を楽しんだ後はお店に入り腹ごしらえ。
・・・しようと思ったら店員さんが何か持ってきました。
マジかい!
この時、時間は13時ちょっと前。もう売り切れるって・・・。
しかもね、僕の前の人がそばを注文していたのですよ。
つまり、目の前で売り切れるという悲劇。
漫画だけかと思ってたけど、実際にあるんですね。。。
そして、周りの人を見るとみんなそばを食べてる(泣)
そんな中、仕方なくおでん(確か200円)とお汁粉(400円)注文し外の席に。幸い気温も割りと暖かかったので、景色を見ながら食べました。
おでんって言ってもゆず味噌田楽が3本だけ。おでんとお汁粉写真わすれたw。
おでんはゆずの香りが仄かに香り美味。
お汁粉は甘みよりもちょっと塩味の方が強くて、「あれ?」っていうほど甘さを感じないお汁粉でした。
でもこれはこれで美味しかった。
気さくなおじいちゃん店主に見送られ越生梅林へ。
越生梅林の梅まつり
富士見茶屋から車で15分くらいで到着。
関東三大梅林の一つで、広い園内には白梅・紅梅など合計約1,000本の梅があり、梅林周辺を含めると2万本の梅が咲きほこります。
ただ、ここは実は普段は無料で開放されてて、出入り自由なんです。
でもこの時期だけは、受付が3箇所くらい設置されて300円の入場料が取られる。ちなみに駐車場も一日500円かかります。
なので300円を払って入場。
結構な人がいました。
さすがにお祭りと銘打っているだけあって、屋台もたくさん出ていました。
たこ焼きとか焼きそばとかももちろんあるんですが、この梅まつりの時は梅にまつわる食品の屋台が出ていて面白かったです。
屋台で買ったものは、近くに席が用意されていてそこで食べることも出来るし、梅の木の下にレジャーシートを敷いて、お花見気分でも食べることができます。
ちょっと早いお花見ですね。いい天気で気温が暖かかったので、シートを敷いて寛いでいる人もちらほら。
そして肝心の梅ですが、ちょっと時期が早かったのか7分咲きといった所でした。
でも綺麗だったよー。
あと、ここにある梅の木で「古木魅雪」という大きな梅の木があります。せっかくなのでパシャ。
ちょっと人混みがすごかったですが、たくさんの梅の木に癒やされて帰ってきました。
最後に
他にも子供に大人気のミニSLがあったり、色々なイベントが行われていたりしますので、よければ是非行ってみて下さい。
※今年は実は3月4日(土)に市立恵比寿中学のトークショーイベントが予定されてたんですが、中止になってしまいました。
今年は2月18日(土)から3月20日(祝)までやってます。
以上、「越生梅林梅まつりと富士見茶屋に行ってきました!」でした!