ミナミのラボ

元役者の会社員ブログ 日々の気付き、疑問を独自の視点で記載しています。

MENU

ディズニー映画「リメンバー・ミー」の魅力 どんな物語?公開日は?

スポンサーリンク

f:id:keyumino:20171223002128p:plain

ディズニーの最新作である「リメンバー・ミー」。メキシコの「死者の日」をテーマにした物語。

ディズニー映画が大好きでよく見るのですが、今度のリメンバー・ミーもかなり興味惹かれる内容となっています。

 

リメンバー・ミー

それは、時を超えて家族をつなぐ、奇跡の歌

監督はリー・アンクリッチ。あのトイ・ストーリー2の共同監督であり、トイ・ストーリー3の監督です。

作中の歌はレット・イット・ゴーアナと雪の女王)を手掛けたロペス夫妻によるもの。日本語版のエンディング曲はシシド・カフカさんです。

 

今回の焦点は「家族の絆」

 

リメンバー・ミーのストーリー

youtu.be

主人公はミゲルという少年。

彼は夜な夜なテレビを見ては大好きなギターを練習して、ミゲルのギターの腕は素晴らしい物になっていました。

ミゲルはミュージシャンになりたいと思っています。

しかしミゲルの家の一族の掟が厳しく、音楽には呪いの魔力があるとして、音を奏でるどころか曲を聞くことですら禁じられていました。

彼の前で音楽を奏でるミュージシャンは彼の母親によってしばかれます。

そしてミゲルの家にはある秘密が。。

 

ミゲルはある日、古い写真を見つけます。それはひいひいおじいさんの写真。

そしてその写真からミゲルはひいひいおじいさんは伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと思います。

ですが、ひいひいおじいさんは家族を捨てて出ていった男として、ミゲルの家ではろくでもない男だったと語り継がれています。

 

そんな時、ミゲルはデラクルスのお墓に忍び込み、そこに置いてあったギターを手にしてしまう。その瞬間ミゲルは不思議な世界に迷い込んでしまいました。

 

そこは人間味溢れる骸骨(?)が面白楽しく暮らす死者の国。

 

死者の国では「生きている子供が入り込んだ!」と騒ぎになり、そこで家族に会いたいと願う一人の骸骨(ヘクター)と友だちになります。

なんだか変な犬ダンテとも友達になります。

 

しかしそこでミゲルに告げられた内容は「日の出までに元の世界に戻らないと、本当に死んでしまう」と言う事。

 

ヘクターも「家族に忘れられると死者の国から存在が消える」という運命を持っていました。

 

死者の国で自分のひいひいおばあさんには会いますが、ひいひいおじいさんには中々会うことが出来ません。

家族に忘れられないために、元の世界に戻るために、必要な物はなんなのか。

 

それはミゲルが大好きなデラクルスの歌「リメンバー・ミー

 

ミゲルは元の世界に戻ることが出来るのか。

ヘクターの運命は。。。

 

リメンバー・ミーの公開日

リメンバー・ミーの日本での映画公開日は2018年の3月16日に決まりました。

3月の3週目の金曜日ですが、子どもたちはまだ春休みには入っていない時期ですね。大学生は春休みでしょうか。

実はディズニー映画で3月公開って割りと少ないんですよね。大体11月か6月が多いんですが、今回は春です。

 

リメンバー・ミーの見どころ

(もちろん日本でまだ公開されていないので、私の個人的見解になります。)

リメンバー・ミーは家族との絆がテーマになっているのですが、重要な要素として「音楽」があります。

作中では沢山の音楽を楽しむことが出来ます。ディズニー映画は大体音楽が素晴らしいのですが、今回は特に音楽が肝となっているので、そこも注目ですね!

 

また、少年ミゲルの感じる家族との絆と、大人の骸骨のヘクターが感じる家族との絆。このあたりもどんなふうに表現されているのか楽しみです!

 

「興味深いのは、この映画の主な舞台は死者の国ではありますが、映画のテーマ自体は死ではなく、人生や家族、先祖を思い出す大切さ、そして彼らの思い出を賛美することにあります。これは世界中の人々が共感できるテーマだと思います。先祖について学び、思い出すことの重要性が映画の主要テーマとなっているのです。」

リー・アンクリッチによるコメント

 

最後に

ディズニー・ピクサーが贈るコンピュータアニメーション・ミュージカル・ミステリー・アドベンチャー映画。

なんて長いジャンル名なんでしょうw

 

アメリカでは2017年11月22日に公開され、大絶賛されています。

 

考えてみたら家族で映画なんて子供のプリキュア位しか行ったことが無かったのですが、これは行っても良さそうです。

 

「家族」をテーマにした物語。あなたも是非大切な家族と見てみて下さい!