ミナミのラボ

元役者の会社員ブログ 日々の気付き、疑問を独自の視点で記載しています。

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主婦、会社員 既婚者のへそくり いくらある?

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みなさん、へそくりしていますか?

へそくりと言ってもいろんな種類があると思いますが、僕は一切していません。

みんなしてるのか・・・。気になりますね。

 

諸説あり

 

語源を調べてみると面白いことが。

 

語源については諸説あって、へそは紡いだ麻糸をつなげて巻き付けた糸巻である綜麻(へそ)(巻子)をいい、「綜麻繰」とあてるべきだとする説が有力である。昔、女房が内職に綜麻を繰り、それで得たわずかな賃銭を蓄えたへそくり金を、約してへそくりとよぶようになったといわれる。また、麻糸を繰ることを内職とした女房は、毎晩3本ずつ別にしておき、親が死んだときにこの麻糸で経帷子(きょうかたびら)を織る習慣があり、それから転じて、別にとっておくことをへそくりと称し、それを金銭の場合にもあてたともされる。これら「綜麻」説に対し、へそは「臍」の意で、銭や貴重品を腹巻などで腹に巻き付けておいたところから、他の人に知られないようにひそかにためておくこと、またはその隠し蓄えおいた金銭をいうことになったとする説もある。このほかにも、へそは「臍包(へそくるみ)」の約で、胴巻などを腹に巻き付けること、あるいは腹に巻き付けておく金銭をいうことに由来するといった諸説がある。
出典:kotobank

 

簡単に言うと、

・麻糸を繰って得たお金を蓄えたのがへそくり。

・内職で使ってた麻糸を少しずつ別で保管しておき、親が死んだ時にそれを使って金銭を得た、そこからへそくり。

・腹巻とかでお金や貴重品を隠し、ひそかに貯めておいたものがへそくり。

 

3番目は男女どちらでもありえるけど、1番目と2番目は女性ですね。やっぱり昔から女性はお金を貯めるのが好きだったんでしょうか。

 

 

既婚者の平均へそくり額は116万円

 

2016年11月16日に発表された既婚者のへそくり額は平均がなんと116万円。

100万円以上なんですね。

 

男女別の平均は、夫が約86万円。妻が147万円。

 

女性強し!

 

 

1600人くらいからアンケート取った結果なので、割と正しい数字だと思います。

 

日本人のへそくり額の合計は44兆円

 

日本人のへそくり額の合計は44兆円。

うん、ここまでくると全然イメージ出来ない。

 

うまい棒で例えると、4兆4千億本。

 

すいません、むしろイメージできない。

 

このお金が世に出れば日本経済は少しはマシになるんですかね。

 

東京オリンピックに必要と言われている運営費が7340億円から3兆円に増加か!?というニュースもありますが、日本人のへそくりを使えば、東京オリンピックを14回やってまだあまりますね。

 

へそくりする理由

 

へそくりをする理由で3位が、「夫(もしくは妻)の収入があがったから」

収入の増加に伴い、貯蓄とは別でへそくりをするようになったようです。なるほど。

 

2位が「自分へのご褒美の為」

これは既婚者と独身者両方の意見が反映されてそうですが、やっぱり少しずつ貯めて、たまにパーっと旅行に行ったり新しいバックや車を購入したいってことですね。

・・・車となるとへそくりでどうこうならない金額かもしれませんが。

 

そして1位は、「いざという時の為。将来が不安な為」

まぁ、日本人は基本慎重なきらいがありますから、こうなるでしょう。僕も不安いっぱいです。

 

まとめ

 

今年は過去最高のへそくり額だったそうです。

そう考えると、「へそくりが出来る余裕がある」→「生活費に余裕がある」となるのでしょうか。

阿部さんになってから、ちょっとずつ日本の経済が上向いて行っている気がする。

 

今後の情勢が気になるところですね。

 

 

そして僕は、僕の妻がへそくりをしているのかも気になるところです。

 

では今日はこの辺で。