口内炎を早く治す方法 (多分最速)
どうも皆様。口内炎のミナミです。
実はわたくし、口の中が弱いのか、ストレス体質なのか、口内炎の出来るスピードが半端ないです。
これを書いている今も口の中に3つ出来ています。
2つはほとんど治ったけど、あと一つが強敵。でかい。
大体年に10~20個位出来る。
もうね、こんな記事書いてるんじゃなくて、その原因を取り去るように病院に行ったほうが良いと思うのです。
まぁしかし、今日はそんな僕だからこそ提案出来る話。
口内炎の種類
口内炎の種類は割りとあります。
・アフタ性口内炎 ・カタル勢口内炎 ・ウイルス性口内炎 ・口腔カンジダ性口内炎
で、僕がよくなるのが多分1番上のアフタ性口内炎。
このページを見ている方は
「口内炎の種類なんてどうでもいい。とにかく早くこの痛みを取りたい!」
と思っているでしょう。
僕も思っています。痛い。
でもその前に僕が試した方法を紹介。
上記全部やりました。
これから案内する方法ですが、口内炎の種類によって効かない場合があります。それは種類によって原因が異なる為、その原因に有効的な方法でないと意味が無いからです。
※その為、まずはご自身の口内炎の種類を知ってください。
下記サイトで詳しく画像つきで解説されています。
なので、僕の体験談も効果が無かったものは、たまたま僕の口内炎の種類に合っていなかっただけかもしれません。
他の人が試すと劇的に効果があるのかもしれません。
下記で紹介するケナログは、アフタ性口内炎・カタル性口内炎の場合に効果を発揮する薬です。 その他の口内炎の場合、ケナログを使用すると症状が悪化する可能性があるので使わないでください。 薬を使用する場合は、使用上の注意をよく読んでください。
以上を踏まえた上で上記を試した結果を報告。
1.ケナログを塗る
これは続きませんでした。そもそも会社人間なので、お昼に会社では塗れない。朝もそんなことしてる時間はない。後は夜ということになるのですが、2日やって効果が無いと、人間「効かねーじゃねーか。もういいや」となります。
少なくとも僕はなります。ええ。
2.口内炎パッチを貼る
口内炎パッチですが、20分位で無くなります。パッチ自体に薬が塗ってあるんだろうけど、あっという間に無くなる。貼っている間は確かに、物が触れるのを防いでくれるので良いんだけど、これは治すというより、「貼っている間だけは痛くないですよ」というシロモノに思えて仕方が無い。
でも、貼っている間は痛みがかなりマシなので、ご飯前に貼るとかだと、ご飯中の激痛を和らげてくれる。
3.硝酸銀水溶液で焼いてもらう
これやってる耳鼻咽喉科、最近は少ないらしい。これをやったのは10代後半の頃に1回。最近1回。
10代後半の頃のは、喉に1.5cmレベルの口内炎が2つ出来て、ご飯が全然食べれなくなった時。
これは効いた。
2日位口内炎で苦しんでたのに、焼いてもらったその日の夜には全然痛みが無くなった。焼く時はものすごい痛いよ。
最近のは同じように1.5cmレベルの口内炎が出来て地獄の苦しみだったので、近くの耳鼻咽喉科で焼いてもらった。
相変わらず焼く時めちゃ痛い。
・・・しかも治らなかった。
何が違ったのか、とにかく一時的に痛みがかなりマシになったんだけど、その日の夜には、またご飯が食べられないレベルの痛みが再訪。あっちいけ痛み。
4.レーザーで焼いてもらう
これネットで「すごい劇的に効く!でも保険が効かないから結構値段が高い!お金かけてでもすぐに治したい人にオススメ!」っていろんなサイトに書いてあったの。
お金をかけたくは無かったけど、痛みでまたご飯が食べられないレベルに来ていて、しかも二日後に友人とご飯に行く約束をしていた。だから仕方なくレーザー治療が出来る病院を探して行ってみた。
値段はぶっちゃけ大したことなかった。1箇所1000円プラス初診料1000円だったかな?
3箇所焼いてもらったので、4000円。ちょっと高いか。
焼く時、すんげー痛い。もう脱毛した時よりもっと痛い。泣くかと思った。泣かないけど。強いし。ふん。
で、終わった時もすごい痛み。
終わって2時間後もすごい痛み。
終わって12時間後もすごい痛み。
効いてないやんけ!
5.塩を塗る
これね、ネットで「塩を塗ることで地獄の痛みですが、殺菌作用があって早く治る。」って書いてあったの。
早速やってみる。うん、地獄の痛みです。悶絶。臨終。死なないけど。
いやー、これはオススメ出来ない。同じ大きさの口内炎で塗った場合と塗らなかった場合とを比べる事が出来ないから、詳細な結果はわからないけど、多少は確かに早く治ったかな?
痛みに強い方と、Mなあなたにはオススメします。
6.チョコラBBを飲む
体の中のことはわかりませんが、効いてる感じは全くなし。
・・・肌荒れがちょっと解消したような・・・
違うし!
口内炎を早く治す方法
さて本題。前置き長くてすいません。
年間、10個~20個口内炎がお口に遊びに来てくれる体質をもったわたくしが、さんざん色々なこと試した結果、一番早く治った方法をご紹介します。
上にも書きましたが、あくまでも僕の主観で僕の場合です。口内炎の種類によっては全く効かない場合もあるのでご注意ください。(クレーム言わないでください。)
ただ、これは相談したお医者さんから勧められた方法なので、危険な方法ではありません。
その方法ですが、やっぱりケナログを塗ります。ただし、ケナログだけではなく、テラマイシンという薬も一緒に塗ります。
ではその手順。
1.塗る前の準備
塗るのは夜寝る直前に塗ります。その前に準備として必ず歯磨きをすること。人間寝ている間に口の中の細菌がとんでもなく増殖するらしい。その数なんと億超え。なので、寝る前に出来るだけ口の中を清潔にします。
歯磨き粉はどっちでもいいですが、歯ブラシでゴシゴシとする。口内炎の近くの歯はちょっと念入りに。口内炎に歯ブラシぶつけると「うがぁ!」ってなるので気をつけて。
2.薬の準備をする
用意するのはケナログとテラマイシンとサランラップ少々と爪楊枝。
※2017年1月14日追記
歯科医師の長尾忠さんよりコメント頂きました!
口内炎の場合はテラマイシンよりテラコートリル軟膏の方が効き目がいいとのことです。
あくまでもこれは僕のやり方なので、サランラップじゃなくてお皿でもいいし、爪楊枝じゃなくて綿棒でもいい。でも終わった後にそのまま捨てられるのと、大量にあるのでサランラップと爪楊枝を使ってます。
で、ケナログ2対テラマイシン1の割合で出して混ぜる。
でもいつも「あれ?どっちが2だっけ?」と僕はなるので、もはや1対1で混ぜてます。
で、これを塗るわけですが、一度でもケナログ塗ったことがある人はわかると思うけど、口内炎の部分が濡れてると薬がくっつかない。なので、ティシュとかタオルとかで口内炎自体を拭いて乾かしてください。
僕はそんな面倒くさいことはしません。他の指で直に触って水気を取ります。ちょっと痛いけど、ティッシュでもタオルでも痛い上に用意するのが面倒くさい。
3.寝る
薬を塗ったらすぐに寝ましょう。
口の中に薬があると、気になってつい舐めてしまったり、単純に口を動かしたり、唾液が余分に出てきたりですぐに薬が無くなっちゃうので、本当に寝る直前にやって、そのまま寝ましょう。
4.2日は続ける
この方法を2日続けると、3日目には痛みがだいぶマシになります。出来れば3日続けてください。
5.ひたすらうがいをする
トイレに行ったらうがいをする。水道を見つけたらうがいをする。
あと、特にタバコを吸う方。吸った後はうがい必須です。ニコチンは口内炎に最強に悪い。毒ですからね。
僕の場合、大体治るのに2週間位かかってたんだけど、この方法をするようになってからは1週間位で治る様になりました。
ま、月1~2個のペースで出来るんだけどね!(泣)
治ったそばから別のが出来る。この体質どうにかしたい。もう来ないで口内炎。
でもこの薬を使う前からそのペースだったので、別にテラマイシンが悪さをしているわけじゃないよ?
テラマイシンは抗生物質なのです。ケナログで炎症を抑えてテラマイシンで細菌に対処する。
あると思います。
まとめ
口内炎が出来ると、お味噌汁とかも無理になり、場合によっては水すらキツイ状態になります。
ハンバーグなんてもっての他。トンカツももっての他。トンカツうまいよね。
出来るだけ早く治したい。
その皆様の気持ちに答え、効果があることを祈って。。
以上、口内炎を早く治す方法 (多分最速)でした。